決して良いとはいえない家に生まれたマチルダは、幼い頃より才を伸ばし、2歳の頃には身支度ができ、4歳の頃には家の雑誌は読み尽くし、図書館に通い、家族には相手にされず、本を共に知識を身に付ける
賢さを見せると、生意気だと叱られ「悪い人間は罰を受ける」と父に言われ、悪い大人を、子どもが罰してもいいのだと悟る
マチルダは、父の顧客のスパルタ校長のいる小学校に通うことになるが、いい担任に恵まれる
過酷な環境が、彼女を超能力に覚醒させる
現代だと、あからさまな悪徳商法に育児放棄と体罰校長だから、そこが、まず描けんか?1960年代設定すんのかな?
今もコンプラがうるさくなっただけで、社会がクリーンになったわけではないから通じるかもな
作品自体は1996年公開。原作は1988年。『チョコレート工場の秘密』のロアルド・ダール作