『ジャンゴ 繋がれざる者』まだ、アメリカに奴隷制度があった時代、妻を奪われたジャンゴが、賞金稼ぎに転業した歯医者とタッグを組んで、悪党どもを撃ちまくる。『フライト』高度3万フィートで故障した旅客機。機長の操縦で奇跡の不時着。だが、機長の身体…

妻の浮気相手を殴って、精神病院に入院して帰ってきた躁うつ病のパット。夫を交通事故で亡くし心を病んだティファニー。接近禁止令で会えない妻に手紙を渡す条件でダンスのレッスンを始める二人。競技会を目指して練習するうちに癒されてくる二人の心の傷。…

「団地の中で生きるんだ」「団地の人間は俺が守る」団地文化の盛衰と、団地から出られない男・度会悟の切なく儚い青春の日々という戦い。濱田岳が素のまま十代を演じてるのが、また…。もっとコメディタッチかと思ってたらセンチメンタルでした。

『遺体 明日への十日間』3.11直後の遺体安置所のルポルタージュをもとにしたドラマ。主演 西田敏行『横道世之介』とってもイイ奴・世之介との青春の思い出。主演 高良健吾、吉高由里子

あらゆる超常現象の種明かしをしてペテンと見破る物理学者のマーガレットとトム。かつてマーガレットが唯一信じてしまい恐怖を憶えた超能力者サイモン・シルバー。それを暴こうとトムが一人で挑もうとした時、彼女は不慮の死に陥る。追及の末、シルバーと対…

テロは怖いし無くなるべきだと思うし、アルカイーダに正義は感じないが、CIAやシールズが強力だが正義か？果たして、このアクションともドキュメンタリーともつかぬ作品を、アメリカの一般人は…9.11遺族…作戦関係者…作品関係者は、どんな思いで観るのだろう……

たしか、これ、3.11の時、津波による遭難を想起させるとして上映延期されたのよね。 自然の厳しさとか、人の業とか、冒険者の覚悟とか、親子の絆でファイト一発！父の屍も越えて行け的な体で。実話に基づくらしいが窒息しそうだった。

大味なカーチェイスに銃撃戦に、対ヘリコ戦ですが、入場料分の余計な仕事はシッカリこなしてくれる親父と息子です。

『ダイ・ハード ラスト・デイ』『ゼロ・ダーク・サーティ』『レッド・ライト』

まぁ、タイム・パラドックスとか、リアリティは脳の産物とか、並行世界とか、ありがちなストーリーでしたが、それなりに楽しめました。死後8分だけ機能する意識。

連続爆弾魔のアジトで起きた爆殺の中で見つかった痛覚も感情もないかのような青年。彼の隠された過去…人間離れした能力。 大筋は想定内でしたが、予測を超える迫力の映像とドラマでした。見事なバイオレンス・サスペンスです。

刑務所の重警備棟の囚人たちの演じるシェイクスピアの劇。 カラーで流れる劇場本番と白黒で流れる刑務所での稽古の様子や生活。この劇中劇な感じが不思議な作りだな。

『ゴーストライダー2』『ムーンライズ・キングダム』『脳男』

森羅万象と会話出来る天然系不思議ちゃんなツマ(宮崎あおい)と、昼は特別擁護老人ホームで働き夜は小説家なムコさん(向井理)の愛おしく切ない日常

腕利きの弁護士は法廷での尋問だけでなく、裏の駆け引きにも長けている。実にアメリカという国を感じる映画だった。

エキゾチックなインド情緒溢れた背景を舞台に、御老体たちの大活躍や珍騒動が、思わず笑いを誘われたり、しんみりしたり。

それなりにカーチェイスや銃撃戦や格闘戦もあったが、ちと、展開がトロかったなぁ。