秘密結社鷹の爪の垢団

109シネマズ、チネチッタ、TOHOシネマズなどで映画を年に100本以上観まくります

踊らされる現場『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』☆☆+ 2026年第75作目

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世代ではあるはずだが、しっかりは通ってない『踊る』だが、このシリーズ一流のコミカルな面とシリアスな面が、上手くカクテルにした良作だった

序盤の劇中劇が巧みに伏線になっていて、往年の名優たちを上手にスパイスにして、イイ味出てた

というか、過去作の記憶の在庫を一斉セールした感もあるから、本作から入るには、ハードルが高い気もしたから、興収はオールドファン頼りであろう

自らも劇中でセルフツッコミしてたが、何処かで観たような仕掛けがふんだんに散りばめられていた

日曜日なのに、結構ガラガラであった

加害者の家族『白鳥とコウモリ』☆☆+ 2026年第74作目

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殺害現場から離れた橋の上で、車の後部座席で発見された弁護士の遺体。警察は捜査線上に浮上した愛知県に住む高齢の男性に事情聴取しているうちに、彼が殺害を自供する。そして、18年前の悪徳金融業者の強殺事件も自分がやったという

その昔の事件は、冤罪で捕まった被疑者が、刑務所内で自殺したという、いわく付きのものだった

広告代理店に勤める和真は、被疑者の息子。見せられた資料を見て、父親の自供に違和感を覚える。医療機関に勤める美令は、被害者の娘。だが資料を読み進めるうちに、父親の言動に違和感を持つ

被害者の娘と加害者の息子が出会い。互いに真実を知りたくて協力する

思ったほどトリックはなく、がっつりヒューマンドラマ系ミステリーだった。少し、劇伴で煽られてる感もあったが、何ていうか、親子って、別に同じ血が流れてるわけじゃないし、夫婦って元々、他人だしと私は思うのだけど。何かたまたまだろうけど、最近、昔の犯罪とか、時を経た家族関係と、町弁と隅田川、多くない?と思ったりするが、間違いなく合格点を取る東野圭吾原作。最近、亡くなられたし、私は活字では一切読んだことないけど、好きな作家である

莫迦げたスケール『ミニオンズ&モンスターズ』☆☆☆ 2025年第73作目

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世界一の悪党をボスにしたいミニオンズは、世界中を渡り歩く。しかし、ことごとく、自分たちの不注意や悪巫山戯でボスを失ってしまう

ある日、馬で逃走中の強盗らしき男を追いかけると、追い詰めてしまいロサンゼルスの街が大騒動になる

だが、それは映画撮影のロケ現場。制作会社のオーナー兄弟や監督に見いだされた彼らは、一気にハリウッドのスターダムを駆け上がる

しかし、トーキー映画の時代を迎え、彼らのわけの分からないミニオン語が露呈し、干される

自分たちで怪獣映画を作ることを決めるも、そのためには怪獣を作りあげなければ…彼らは嘗て手に入れた魔導書で怪獣を召喚することを思いつく。それはさらなる大混乱の幕開けだった

ハリウッドも1970年代懐古趣味なのかな。映画界の初期や、怪獣映画へのオマージュが感じられるが、ミニオンズ流の馬鹿騒ぎが溢れた作品だった。お約束ギャグのラッシュにクライマックスは笑い泣きしてしまった

たしか「ミニオン」はフランス語で「ちいかわ」

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