2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』 『マチネの終わりに』 『閉鎖病棟 それぞれの朝』
中盤まで、人間が嫌になってしまいそうだったが、重厚なドラマの末の大団円でした。いい映画だったなぁ
ハリウッド映画の"The Bucket List"のリメイク、翻案というより、タイトルにインスパイアされた、大女優二人の豪華なロードムービーといった趣き。なんかグッときた
ウィル・スミス対ウィル・スミス 老いの自覚と、良心の呵責から引退を決意した凄腕スナイパー。彼が秘密を知っていると疑った組織に刺客を送り込まれるが、そいつは、若い頃の自分をみるような奴だった。 息もつかせぬ緊迫したアクションシーンの連続で、手…
前作よりド派手にお馬鹿にメジャーバージョンアップ。チッティ"ロボット"リローデッド。 街の人々のスマホが突然飛び去り怪鳥の形の巨大集合体ロボットとなり、街を混乱させる。博士は前作の暴走で解体されたロボット"チッティ"の再起動を試みる。 スマホ依…
先天性の視覚障害で殆ど視力を失った青年が夢であるホテルの仕事をすふために、障害を隠してミュンヘンの有名ホテルの研修に奮闘する。 目が見えないと耳が過敏になるのな。映画を観ていて、見えないことのもどかしさに身体的な共感があるのが不思議。 実際…
10年鳴かず飛ばずのギター歌手のジャックは、幼馴染で数学教師のエリーをマネージャーにして細々と活動していた。世界全体が12秒大停電した時、バスに撥ねられ病院から出てきた彼の前に現れた世界は、ビートルズとコークとタバコとある魔法使いを誰も知らな…
『ジェミニマン』 『ロボット2.0』
元悪ガキ4人組の爺さんたちのメンバーの1人が長い独身生活を終えて30代の若い女性と結婚すると聞き、ラスベガスで独身最後のバチェラーパーティと洒落こもうとつるむ。60年越しの悪友たち。 マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン…
リアルなパラレルワールド 一流なB級 意外とレガシーX-MEN:ダーク・フェニックス 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2019/10/09メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを見る
国民に媚びない、テロに屈しない副大統領をシニカルにコミカルにドラマチックに描いた作品。ちょっと、ブッシュJr.が馬鹿っぽいけど。安倍さんや麻生さんじゃ映画にならんわなぁバイス [Blu-ray]出版社/メーカー: バップ発売日: 2019/10/09メディア: Blu-ray…
『マレフィセント2』 『フッド ザ・ビギニング』
ディズニー・ワールドのそばのモーテル"マジック・キングダム"を住まいとし、逞しく生きる悪ガキ女の子ムーニー。 モーテルの雇われ管理人のボビーがいい味出してる。 タイトルは建設中の頃のディズニー・ワールドの呼称だそうだ。フロリダ・プロジェクト 真…
『イエスタデイ』 『トスカーナの幸せレシピ』 『最高の人生の見つけ方』
前作で様々な犬生を経てイーサンの元に帰ってきた愛犬ベイリーが、今度は孫娘のCJを守るために何度も転生する物語。犬の使命は飼い主に寄り添うこと。そして、それこそが愛。 愛のない猫派の私でも胸にせまるものがあったから、家族愛のある犬好きな方にはた…
腕は良いが、我儘で性格に少なからず問題のあるシェフのアダム。以前にパリで問題を起こし一線を退いていた。ロンドンで再起して三つ星を目指すが、完璧を目指すが故に荒れる激しい気性と独善的な態度で、厨房スタッフと上手く関われずにいた。スーシェフの…
ゴッサムシティのピエロのアーサーは如何にしてジョーカーとなったのか?描き出される『バットマン』の前日譚。 自己愛性人格障害であり劇場型犯罪。 このような作品でも、精神疾患や母子家庭への偏見を強化しているとか、暴動や犯罪を肯定していると毛嫌い…