何かの手違いで、小さいサイズに作られてしまった月着陸船。このままではロシアに遅れをとってしまう。そのテストパイロットに選ばれたのはNASAの近くに住む小学生のスタン。これは極秘の存在しないことになってる計画
6人兄弟姉妹の末っ子の彼は、父がNASA勤務だが物流部長で、宇宙開発に関わってないことが不満
当時のアメリカの子どもたちは、宇宙飛行士はヒーローで、宇宙旅行は絵空事でなく、未来の夢
旧いアメリカ映画の話題が出てくるが、さすがにほとんど観てないな
『ファースト・マン』のキッザニアだな。アポロ10と2分の1号。それは秘密裏の非実在計画。スタン少年はアポロ11号のTV中継を観ながら、夢を追体験する
当時のアポロのコンピューターの性能は、現代のスマホにも遥かに及ばない性能だったと聞く。今では誰もがスマホを持つが、誰もが月に行けるわけではない。私たちはネトフリでスタン少年の記憶を追体験している
1969年に10歳ってことは、今は64歳よな
私の幼い頃も、21世紀には石油は枯渇して、人口爆発で食糧不足で、地球は滅亡する、もしくは科学技術で克服した銀色の新世紀だったか
世代的には私よりちょい上だが、宇宙に興味があった子ども時代のワクワクが甦った