若い女性を狙った連続殺人事件が発生。担当捜査官のバクスターは、別件で来ていたベテランのディークの経験と勘を買って組もうとするが、署長から、捜査に入れ込み過ぎて問題を起こし、離婚し心身を病み左遷された厄介者だから関わるなと言われる
ディークは所轄に戻らず、休暇を取り、現場に残って独自に捜査を続ける
被害者の自宅の冷蔵庫を修理した電器店の店員スパーマに嫌疑を掛けて追う。張り込みを続けるバクスターとディーク
スパーマに死体を埋めた場所を教えると言われたバクスターは、煽られてシャベルで彼を撲殺してしまう
過去にディークが起こした過ち。現在のバクスターが起こした過ち。捜査はFBI主導に移り。ディークはスパーマの部屋から押収した全てのものを焼き捨てる。正義感が遺恨にならないように、些細なことも消し去るように
結局、連続殺人事件の犯人は不明確なままだし、2つの事件がもみ消されているわけで。そこを追い込み過ぎたら、自分の身がもたなくなるから、忘れろということか