秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

天使はいない『リトル・シングス』☆☆ 2024年第176作目


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若い女性を狙った連続殺人事件が発生。担当捜査官のバクスターは、別件で来ていたベテランのディークの経験と勘を買って組もうとするが、署長から、捜査に入れ込み過ぎて問題を起こし、離婚し心身を病み左遷された厄介者だから関わるなと言われる

ディークは所轄に戻らず、休暇を取り、現場に残って独自に捜査を続ける

被害者の自宅の冷蔵庫を修理した電器店の店員スパーマに嫌疑を掛けて追う。張り込みを続けるバクスターとディーク

スパーマに死体を埋めた場所を教えると言われたバクスターは、煽られてシャベルで彼を撲殺してしまう

過去にディークが起こした過ち。現在のバクスターが起こした過ち。捜査はFBI主導に移り。ディークはスパーマの部屋から押収した全てのものを焼き捨てる。正義感が遺恨にならないように、些細なことも消し去るように

結局、連続殺人事件の犯人は不明確なままだし、2つの事件がもみ消されているわけで。そこを追い込み過ぎたら、自分の身がもたなくなるから、忘れろということか