秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

たとえ明日『グリーンランド 地球最後の2日間』☆☆ 2024年第175作目


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数週間前に発見された恒星間天体クラークは、過去にないくらい地球に接近が予想される。いくつもの破片に分かれ、昼間でも視認できる

最初の破片が巨大な隕石となってフロリダに落下する。携帯に大統領アラートがきてジョンの一家3人がシェルターへの避難対象者に選ばれた

2日後には恐竜を滅ぼしたとされるものよりも大きな隕石がヨーロッパ付近に落下するという

シェルターへの切符であるリストバンドを巡るイザコザで離散する家族

妻の父の家で落ち合った家族3人は、グリーンランドにあるというシェルターを目指す。抱き合う家族。巡る走馬灯

9か月後、地球のいくつかの都市のシェルターからの無線の声

強盗になる者、宴会を始める者、暴力を振るう者、人助けをする者、観念して自宅にとどまる者。極限的状況でも、良かれ悪しかれ足掻くのが人間なのか?

自動車とスマホと飛行機がないとなんともならんのか?

地震や津波の言葉は出たが、脅威の描写は衝撃波ばかりだったな。小隕石群の雨あられもあったか。思いの外、悪人が少なかった。生きるために狡賢くなった人だけか?そりゃ、地球滅亡か?ってのにお店襲ってもな

隕石もののディザスター映画は、たくさんあるのだが、これはまだ救いがある方か?地球再建を描く続編を今年撮影開始というニュースも流れてたが?