優秀であるがサイコパスな弁護士の二宮は、状況を揉み消すために、殺人も厭わず、それまで数々と手を汚していた
ある日、地下駐車場で突然、『怪物の木こり』の面を被った者に殴打され、搬送された病院での検査で、脳にチップが埋め込まれていることを知る
「怪物の木こり」は、被害者の頭部を斧で破砕し、脳を持ち去る手口のシリアルキラーと目されていた
警視庁のプロファイラーの戸城は、優秀な頭脳と強引な捜査で事件の闇に切り込む
あら？クライムサスペンスでも、サイコスリラーでもなくて、バッドエンドなヒューマンドラマやないかい
