捜査一課で刑事一筋30年の昔気質な成瀬は、独居老人を狙ったアポ電強盗事件を捜査していて、自分も認知症の年老いた母と暮らしているため入れ込んでいたが、強引な捜査とパワハラでコンプラ違反と投書され、音楽隊に異動を命じられる。
通常任務と兼務で覇気のない隊員たちの中で、ドラム担当となった成瀬。ようやく上達し、バンドをする娘とも仲直りしたが、上層部から隊の廃止をちらつかされる
音楽隊の一番のファンだった老婦人がアポ電強盗に巻き込まれて死亡。音楽隊は街のイベントの演奏隊に扮して犯人逮捕に協力する
音楽隊の最後の?ハレの舞台の幕が上がる