秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

病と伴に生きる魂と身体『鹿の王 ユナと約束の旅』☆☆ 2024年第32作目


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山犬(狼)が媒介するという病(ミツツァル)。塩岩坑で強制労働するヴァン。かつては、豪族の長だった彼は妻子を亡くしていた

牢獄で、狼に咥えられた幼女ユナを見つけ、彼女を助けようとして狼に咬まれるが、力を得る

山犬に咬まれて生き残ったものには、抗体があるとされる

その血を巡り、政治的、宗教的争い

多少、ジブリの匂いはしますが良作でした。おっさんと幼女だしな

運命に抗ってはいないのよ。むしろ従ってる