猫のボブとの話を書いた本が売れて、次回作を期待されるが筆が進まないジェームズ。因縁のあるお巡りさんに、不当に捕まりそうになったストリートミュージシャンを助け、以前のクリスマスの自分とボブの苦境を語り始める
電気もガスも止められ、ビッグイシューも売れず。街頭演奏のチップの稼ぎも少ない。動物福祉局に目をつけられ、ボブは病気に
福祉局とのやり取りを、誰かが動画投稿し、マスコミにも取り上げられ、体調が回復したボブと久しぶりに仕事に出たジェームズの下に、街の人々やSNSからの好意が押し寄せる
二匹目のドジョウという人もいるだろうし、ノンフィクションで、これほどの人の縁ってあるのだろうか?とも思うけれど、だからこそ物語が成立するのだろう