
まだ、女性の権利が低かった大正時代。男の日給は1升、女の日給は8合。四人家族だとカツカツ。漁業の盛んな富山県ては、魚の捕れない時期は、漁師の男は北海道や樺太の過酷な漁場に出稼ぎに行き、家計を支える妻たちは米俵を運ぶ重労働。米処なのに多くが輸出され、地元は米の価格が高騰
米を毎日運んでるのに、給金では米が買えない母ちゃんたち。家族を生活を守るため、おっかあ達が、立ち上がる
米問屋やはり悪役。新聞屋の脚色。現代の農協やマスコミのメタファーか?
柴田理恵さんがカメオ的に出演してる。夏木マリさんと室井滋さんをオバアの二枚看板強力過ぎ
昨今、令和の米騒動などと言われてるが、騒動は起きてないよなぁ。農林水産大臣のスタンドプレーは目立つが。お米がなければさぁ、パスタを食べれば良いんじゃない?