
なにやらカートゥーン(アニメ)から始まる。医療刑務所のガリガリのアーサーはCGなのか?身体作りしたのか?ホアキン・フェニックスさんは良くも悪くも奇特な俳優さんだからなぁ
「今日のジョークは?」と聞かれるシーンがいくつかあるが、常にジョークを言うから道化師なのだ
話としては前作の後日談。ジョーカーはヒーローではないが、アイコンなんだろう。刑務所で会った女性リー、通称ハーレイ・クインゼルと恋に落ちる。恋の病という言葉があるくらいだから、それは「フォリ・ア・ドゥ」妄想の共有、共依存であろう
全般的に公判の話でミュージカル調。精神を病んだ者に責任能力はあるのか?芝居なのか?本性なのか?役者は別の人物を演じるものだしな
んん…1作目のほうが狂気感あったかなぁ。偶像としてのジョーカーを綺麗に描き過ぎてるというか、ミュージカル仕立て頼りというか