
父から継いだ出版社を立て直したい社長のルーシー・スタンブリッジは、起死回生の策として、父の代に出版契約した大ベテラン作家のハリス・ショーを担ぎ出す
二人でセリングツアーに出掛けるも彼の言動が動画で拡散されるも本は売れない。契約で本の編集を禁じられているルーシーは、苦肉の策として、会場に来た若者たちに、気に入ったフレーズを朗読してもらい、その動画を編集することを思い付き、それが当たり本が売れ始め、TVショーへのオファーも来る
ルーシーの父が入居する施設で語られる、ハリスと妻の真実。激昂したハリスは書店で自著に火を放ち倒れる。担当編集者としてのルーシーに残された仕事