大戦末期、特攻隊員の敷島は、機体の故障と偽って、整備工場のある南海の島に着陸する。そこに現地民が「ゴジラ」と呼ぶ怪獣が上陸し、部隊は壊滅
終戦を迎え、軍隊は解体され、焼け野原の東京。敷島は、海に残った機雷を処理する掃海船の乗組員となり、街で出逢った典子と、彼女が連れた戦災孤児のアキコと家族のように暮らしていた
敗戦して多くを失くした東京にゴジラが迫る。かつての戦友と共にGHQに接収されていた艦船や戦闘機を使った撃退を立案する。虎の子はゴジラが熱線を吐くために開けた口へ、爆弾を満載した戦闘機による特攻
彼らは、日本を、家族を守るために、再び終わらない戦争に出陣する
『シンゴジ』だと最新鋭の自衛隊と日本政府なんだけど、終戦直後の解体された元海軍装備で民間が立ち向かうのがね。それに終戦直前ってことは、時間軸的に1作目のゴジラより前なんよね。水爆で怒ったんなら日本じゃなくてアメリカ攻めろよとは思うがな
終映後、客席の後ろの方で拍手喝采が起きていた