秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

78歳の新人脚本家『キネマの神様』☆☆ 2022年第37作目


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老年の主人公ゴウの役は志村けんさんで進んでいたが、撮影半ばでコロナ禍で志村さんご本人を失う。沢田研二さんを代役に立て、なんとか公開にこぎつけた作品

今は年老いて、酒とギャンブルに明け暮れる、若き日には映画助監督だったゴウの役に菅田将暉

かつて失敗した初監督作『キネマの神様』の台本を半世紀を経て見て、孫と共に台本に手を入れ現代風にブラッシュアップしてコンクールに応募する

いかにも山田洋次監督味な家族人情作品

なんかこう…COVID-19も既に近代史になった感