2017-01-01から1年間の記事一覧
幼い時に兄と出掛けて迷子になり、家族と生き別れ、オーストラリアの夫婦の養子になり育てられたサルー。 記憶とGoogle Earthを頼りに、生まれ故郷を見つけ、ガールフレンドに"I found her!"と告げるシーンはぞわぞわした。 そしてインドへ旅をし、年老いた…
余命モノは、若干、ズルいのだけど… 思いの外、ガールズムービーというか、男のマザコン映画というか。 母ちゃんは、生命を掛けて、家族を焚き付けたのであろう。
ま、妻を亡くした偏屈爺さんの話なんだろ?と偏見を持って観た。 幸せと感じられるのは、幸せを感じた経験があるからかもな。 どうしても、結婚や、子ども前提に見えるので、警戒してしまう私。 それを置いといても、関わりだな。付き合うって、関わりなのか…
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」』『恋と嘘』
女子高生3人を誘拐した解離性同一性障害"多重人格"の男。彼の中の複数の"群れ"である人格たちが目指すところは? 実際に体質や身体能力まで、人格で変化するケースってあるのかな?ちょっと異常を超能力化してるところはあるけど なんか、サスペンスともサイ…
真面目な会計士の裏稼業的な話かと思いきや、高機能自閉症と生い立ちのトラウマな話だった。 脳の機能障害からくる、別の高度な才能はあるんだろうけど。 原題は"The Accountant"会計士
『エルネスト』『アウトレイジ 最終章』『ナラタージュ』
幼いイーサンに可愛がられた犬のベイリーは、一生を終えては生まれ変わり、また新しい飼い主と心を通わせる。何度も生まれ変わったベイリーは、年老いて一人で農場を経営しているイーサンのところに辿り着く。原題は"The Dog's Purpose"犬の生きる目的。それ…
見始めは、ただ、撤退戦のノンフィクションドキュメンタリーを、最新の映像音響技術で再現されたのを、滔々と見せられている感じだった。いつ爆撃で、銃撃で命を落とすかもしれない状況。戦闘が落ち着いた場面で、観ている自分の呼吸も浅くなっていたことに…
『ドリーム』『僕のワンダフル・ライフ』『亜人』
予告やポスターを見た時は、サスペンス風のコメディ?と思ってたのだけど、思いの外、ヒューマンドラマだったわ。 それにしても、阿部寛って、融通が利かないというか、面倒くさい役柄多いなぁ。 featuring Denny's
突然の事故で妻を喪った男。壊れたい気持ち、壊したい衝動。PTSD的というか、強迫神経症的というか、心を病んだ、常軌を逸脱したように見える思考や行動は、喪失に対する和解であり癒しもしくは、赦しなのかもしれない。無我喪中の物語。 原題は"Demolition"…
17歳なんて、30年前だし、私は女の子でもないのだけれど、なんだか共感する所もあって。 特にハイティーンにとって恋とか愛とは実存の危機に違いないと思ったりなんかして。 原題は"The Edge of Seventeen"
以前にあった出来事と、その後に遭った事故が原因で高校生活の記憶が一週間しか保てない解離性逆行性健忘に罹った女の子と、彼女に思いを寄せて友だちになろうと交換日記を始める男の子。 んん、友だちも恋人も青春な生活もなかったから、いまひとつ、共感で…
拗らせモノと云えば『ブリジット・ジョーンズ』とか『アリー my Love』が有名ですが、同じ系統なのかな 尻軽のようで重たい女子エイミー。彼女がスタイル良くて美人だと、なんか嫌味な感じになってしまうのかも…てのは偏見か。ま、美人さんだと寄ってくる男…
幼児虐待とか、殺人とか、精神鑑定とか。 男女の仲とか、家柄とか、結婚とか。 なんか、ドロドロして飲みづらいシェイクというか、悪酔いしそうなカクテルというか。 どうやら、私は、あまり人間関係に関わらずに生きてきたらしい。 この作品、もしも公開時…
『あさひなぐ』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『ユリゴコロ』
ブルース・リーの師匠、葉問…イップ・マンの物語、第三章。 詠春拳って、派手さはないけど、キレが良くてカッコいいのよね。 例によって香港なので?悪い西洋人が裏にいたり、拳法家崩れのチンピラに悪事をはたらかれたりするわけですが。 ヤクザなボスキャ…
仕組まれた遺伝子治療により超能力を持つミュータントが絶滅に瀕した世界。X-MENの活躍が遠い昔になった世界。 力の衰え始めたローガン(ウルヴァリン)は遺伝子操作で生み出された、自分と同じ遺伝子を持つ「娘」ローラを助ける旅に出る。 なんか、最近、こう…
1994年の作品ということは23年前、そろそろ四半世紀になろうかという昔か。懐かしいなぁ。 当時は、昔の映像に、今の俳優の演技の映像をオーバーレイして合成するのは画期的だったと記憶している。 まだその頃の私は、今ほど映画館に通う人ではなかったが観…
『エイリアン コヴェナント』『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』
昔は前衛的だったのかもだけど、今となっては、アナクロというか、前時代的というか、前世紀の遺物感がなくもない。 もはやガンダムは歴史の授業だな。
『ダンケルク』『散歩する侵略者』『三度目の殺人』
幼い頃に観たアニメの刷り込みが激しいのか、全編、ゾワゾワして観てしまった。 今となっては、ロッテンマイヤーさんも、セバスチャンも、私より年下なのだろうなぁ。 そして、満を持して、立ち上がるクララ。 懐かしくも初々しいアルプスだった。
『トリガール!』『禅と骨』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』
どうして私たちは戦にドラマを見てしまうのだろう。 どうして判官贔屓になるのだろう。 安全な観客席でカタルシスを感じてしまうのだろう。
かっこ良かったわぁ
『ワンダーウーマン』『ハイジ アルプスの物語』『関ヶ原』
宇宙から来た侵略生物との戦闘で戦死する間際に相手の体液を浴びたケイジは、死んでは、またリセットしてその一日を繰り返す不可思議な能力を手に入れてしまう。 連綿と繰り返される一日の生死の連続の中で、試行錯誤を繰り返し、戦況に突破口を見出だそうと…