
銀行の副支店長のネイトは、窓口担当のシェリーと恋仲になるが、翌日、サンタクロースの扮装をした三人組の強盗に彼女を人質に取られてしまい、無我夢中でパトカーに飛び乗り後を追う
犯人の一人と格闘になり、警官の落とした銃で射殺してしまう。彼は先天的に痛みを感じない身体で、子どもの頃は「ノボカイン(局所麻酔薬)」と仇名を付けられていた
実はシェリーは犯人の一人の妹で、強盗のグルだった。倒した犯人の腕のタトゥーを入れた彫り師から、名前を聞き出し、銀行の信用調査を装って自宅を突き止める。しかしそこはブービートラップだらけの部屋
そこに犯人の一人で、住人の兄が現れ、ネイトは会ったこともないオンラインゲーム友だちに助けを求める
そして遂に犯人のアジトの自動車整備工場に辿り着く
観てるだけで身震いがする暴力シーンに身の毛がよだつ。だが、彼の最大の武器は痛みを感じないこと。極めて不死身に近い男の、有り得ない大逆転