天才科学者のリードとその妻スー、スーの弟のジョニーと、リードの友人のベンの4人は、深宇宙探査に向かうが、事故で宇宙線を浴び突然変異で、不思議な超能力が身に付いてしまう
それから4年。彼らは地球の平和を護るスーパーヒーローチーム・ファンタスティック4として活躍していた
スーが身籠り、子どもに遺伝子異常もなく幸せが訪れるかと思いきや、数多くの惑星を食い滅ぼしたというギャラクタスの使者だというシルバーサーファーが現れ、地球は滅びる運命にあると告げられる
再び宇宙船エクセルシオール号に乗り込んだ4人はギャラクタスを止めるべく深宇宙に向かうが、地球を見逃す代わりに子どもを差し出せと迫られ、シルバーサーファーとの亜光速の追撃戦の中でスーが産気付く
世論が逆風に傾きかける中で、ファミリーは逆転の策を模索する
何だか昔のアメコミの頃のような1960年代のレトロフューチャーな感じや、昨今のアベンジャーズのような派手さのない能力が、どうしてなかなか見せてくれる。期待を超えた出来。いや、あまり期待してなかったからか？
ギャラクタスが、大魔神か？キングダークか？岩石大首領か？と日本の特撮オールドファンの目には映ったのではなかろうか？
エクセルシオール号のローンチがアポロのようであり、スペースXのようであり
ファーストステップスって序章とよちよち歩きのダブルミーニングよな
