秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

人の業『ファーゴ』☆☆ 2025年第121作目


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うだつの上がらない自動車セールスマンのジェリーは、妻の誘拐を偽装して、裕福な義父から身代金をせしめようと企み、整備工から紹介されたチンピラ二人に依頼するが、荒っぽい方の男が、警官や目撃者を射殺してしまう

深夜に通報を受けた妊婦の警察署長のマージは、緻密な現場検証と明晰な推理で犯人像を描き、真相に迫るのだが…

なんだろ、人の業というか、やはり、命大事、お金大事なんかなな、遣る瀬無さばかり後味に残るというか、出産を間近に控えたマージは公私ともに社会的に成功者なのか?と思ったり、これはシニカルコメディと捉えるのか?悲劇と捉え付のか。人生讃歌の真逆というか

フライヤーに出てる死体、めっちゃモブキャラやん。やはり悪ノリ寄りなのか?てか、真犯人、結局、何処のどいつやねん?

冒頭でtrue storyと出るがフェイクらしい。でも人間の間では起こりそうな事件ではある