秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

パロディか?リスペクトか?『0061 北京より愛をこめて!?』☆☆ 2025年第46作目


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普段は市場で肉屋をしているチャイは、裏の顔はナイフと肉切り包丁の使い手のスパイ

恐竜の頭蓋骨の盗難事件を調べるよう命じられ、仲間の発明家のマンサイの開発したスパイ道具は、何となく本家007ぽいけどチープ

女スパイのヒョンカムと組むように言われるが、実は黒幕は司令官で、彼女はチャイを暗殺す命を受けていた

途中から出てきたサブキャラ、重要なんかと思ったら、即死だし、結局、中華包丁最強だし

『007』のままだと、商標的に怒られる可能性があったのかな?原作リスペクトだとしても?(『007危機一髪』のちに『007/ロシアより愛をこめて』)

なお原題の『國産凛凛漆』は「凛凛漆」が発音的に"零零七"と同じらしい。そのまんまだと訴えられるから字を変えたのか?最近は公式には「ダブルオーセブン」らしいけど…0061は、足して7なんか?

何にせよ超B級おバカ映画だったわ