秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

最強の護衛団『赤羽骨子のボディガード』☆☆ 2025年第35作目


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ダンス部に所属し、将来は弁護士を志す女子高生・赤羽骨子に、悪の組織から100億円の懸賞金が掛けられた。彼女と幼馴染みの威吹荒邦は国家安全保障庁長官に呼び出され、彼女にバレることなく警護することを命じられる。骨子は実は長官の娘であり、秘密裏に養子に出されたのだった。また威吹の父は、長官の警護の際に殉職したことを知る

冴えないクラスだなぁとボヤいていると、実は各々、特殊なスキルを持つ達人たちで、クラス全員が赤羽骨子を護るためのボディガードであった

黒シャツに白ジャケットなんて制服の高校なんかあんのか?ヤンキーというよりホストまがいじゃねぇか。ラウールくんを主役にフィーチャーしたかっただけちゃうん?クラスメート役の俳優陣、そこそこ年齢行ってるから高校生に見えんし。映画の尺に収めなきゃだから大まかなプロットだけなんだろう、たぶん。要所要所で威吹の父のエピソードが挟まれるが、下味にもなりきれてないし、多彩なメンバーいるけど、そんなに個が映えないから、ヒロアカやアベンジャーズのようには行かない。最近はコミカルなパターンが多い遠藤憲一さん、一瞬、竹中直人さんかと思ったが、なんか出落ち感で、シリアスさが不似合いだった。まぁ、頭疲れてる時だったので、見やすかった