
天子様に仕える女だけの職場、大奥。そこに、お勤め初日となる新人女中のカメとアサは出逢い仲良くなる
大奥に勤めるには、一番大切なものを井戸に捨てなければならないという。カメは祖母に貰った櫛を捨て、アサは捨てるものは無いと拒む
愛嬌はあるが不器用なカメに対し、才能があるアサは新人なのに異例の昇進をする
大奥の重役が謎の非業の死を遂げ、怪異を追っていた薬売りが女人禁制の大奥に入り謎を追う
延期されていた、天子様のお子様が生まれた祭事、大餅曵が強行される中、怪異・唐傘が顕現する。大奥の底に眠る闇が明らかになり、薬売りは遂に退魔の剣を抜く
最初はスクリーンがよれてる上に、手書きの塗り絵を乗せたのか?って思ったり、あっ、粗めに梳いた和紙?視点側、実写でいうカメラ側にフィルター掛かってるのか?という作画が目眩を誘う
フジ深夜のノイタミナ枠ぽいな…と思ったら、やはりか
アーティスティックでスタイリッシュでホリスティック。カッコいい。鬼滅や呪術よりマニアックかもしれん
にしても、2000年初頭のアニメが、なんで、2024年に劇場化?