まず、初見で、画角…スタンダードサイズ…
カセットテープ、フィルムカメラ、裸電球
劇伴はなくカセットテープからの音楽。SEはなく街の環境音や生活音
寡黙だけど、感情を押し殺してるわけでもなく、ちゃんと喜怒哀楽もあるが、黙々と公衆トイレの清掃を日々する男。版で押したようにルーチンワークの毎日
仕事終わりには地下商店街の居酒屋。週一なのか?コインランドリーと馴染みのスナック
仕事の後輩や、姪っ子、ママの元夫。饒舌なみんなが彼の存在感を際立たせる
正直、これまで、役所広司さんの、演技への熱量が苦手だったのだけど、いい映画だった