一線を退いていたベテランハリウッドスターが、復帰作のリサーチのために、とあるスーパーマーケットを訪れる。そこは10品未満専用レーンのレジ打ちの若い女性が、店長の愛人の仕事をしないレジ係の女や、店長代理だが耳が遠く動きの遅い老人の分も含めて3人分働いていた
迎えの車が来ず、事務所は開店休業。自宅の電話番号も最近変えて覚えてないスターの彼は、レジ係の彼女に送ってもらうことにするが、彼女はレジ係を卒業するための転職の面接を控えていた
俳優としての観察眼で周りを見て、フレンドリーに会話して周りを巻き込む彼と、服を買ったり、洗車したり、模擬面接したり
スーパーマーケットから、彼女の面接先を経て、自宅に戻るまでの短いロードムービー
しかし配給会社の知恵がないのか?モーガン・フリーマンの映画「〇〇な人生の〇〇方」って邦題多くないか?原題は"10 Items or Less"
日本では劇場公開されてないいわゆるビデオスルー作品