秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

溺れる愛『南瓜とマヨネーズ』☆☆ 2019年第142作目


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「鯖を読む」って、昔、鯖が豊漁でも傷みが早いので、早く売り捌きたくて早口でいい加減に数を数えてたので、数を誤魔化す喩えと聞いたことがある。一般に大きい方に振れるのが鯖読み。女子の年齢やウエストは小さく言うのが鯖読みなんだろか?この映画公開時の臼田あさ美さんなら配役に対してリアルに鯖読み。
ダメ男3Bってバンドマン・バーテンダー・美容師…Beyoushi?…日本語?女子側は看護師・CA・キャバ嬢らしい…3K?3C?
パパ活って四半世紀前の援交でなくて?
私のこと好き?ずっといっしょにいてくれる?
25年くらい前の作品かと思ったら2年前なのね…原作は20年前。
岡崎京子作品ほど性や死の匂いはしない。むしろ生への執着。
「南瓜」って読めないって人は、「魚喃」は読めるのだろうか?

 

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