作家志望のダメ男なエディ(ブラッドリー・クーパー)は、ふとしたことから元妻の弟である売人から手に入れた脳を活性化する薬NZT48。それにより天才的になった彼は危ない橋を着実に渡って成功しようとしていたが、薬を切らすと禁断症状で、記憶は飛び、頭は鈍く、身体は怠く、嘔吐し、いずれ死を迎える副作用。
悪人に付け狙われたり、老獪な投資家(ロバート・デ・ニーロ)に目を付けられたり、警察に怪しまれたり、残り少ない薬効で、危機を間一髪すり抜ける。
もしや最近の俄な成功者も、この薬の薬効だったのか?
すべての命運も薬の残りも尽きたかと思われた、その一年後の彼は?
要は薬でラリってハイになって依存症なのをSF仕立てにした感じ