秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

息を呑む世界観『ブレードランナー 2049』☆☆+

呼吸を止めて見入ってしまったというか。物凄く没入感のある映画でした。前作の世界と地続きな未来なのだ。というか、年号こそ2049ですが、前作から35年経った今、目にしている世界というか。

捻りに捻られたストーリーは重厚で、予想を覆し、期待を裏切らずというか。

この記憶は作られた記憶なのか?この既視感は何なのか?この感情は本当ではないのか?愛はあるのか?信念こそが生きることなのか?魂はあるのか?お前は何なのだ?

みんなでデッカード爺さんを労ってあげましょう。


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