企業もの?な上に恋愛ものは得意じゃないなぁ。
取引先の副社長に大プロジェクトを覆された広告代理店社員と、その副社長の愛人の娘だという令嬢が狂言誘拐を企てる。それにしても、なんか安っぽい誘拐騒ぎと恋愛ごっこだなぁ…と思いつつ観てたら、狂言誘拐がまんまと成功したかに見えてからが東野圭吾ミステリー。原作は『ゲームの名は誘拐』
ビジネスの取り引きはゲーム理論で勝てるとして、
恋の駆け引きにゲーム理論は適用出来るのか?
恋愛のコストはゲーム理論で計れるのか?
罪を償うことの人生におけるコストとは?
15年くらい前の作品なので仲間由紀恵さんは20代半ばくらいかな。若い。藤木直人さんも野望を持つ若者ぽい