秘密結社鷹の爪の垢団

TOHOシネマズをホームグラウンドに映画を年に100本以上観まくります。

私の行く道『プラダを着た悪魔』☆☆+ 2013年106作目

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アン・ハサウェイのファンである私が、代表作とも言える作品を観てなかったのは、その頃は、映画鑑賞が趣味ではなかったからだと思われる。
ジャーナリスト志望のアンドレア(アン・ハサウェイ)は情報誌への執筆の勉強のつもりで、一流のファッション雑誌『ランウェイ』の編集長のアシスタントという誰もが憧れる仕事に就く。この時点で、彼女はファッションには、全く興味がない
編集長のミランダはファッション業界に多大な影響を持つ悪魔のような仕事の鬼。彼女から矢継ぎ早に繰り出される無理難題に振り回されながら対応していく。そして容姿の素敵な仕事の出来る女性に育った彼女は、気に入られたミランダとの決別を決め。呼び出し用の携帯を噴水に投げ込む。
やっぱり、アン・ハサウェイ…ええなぁ。鬼編集長役のメリル・ストリープの貫禄も流石である。また、次々と矢継ぎ早に繰り出される命令が、作品にテンポと緊張感を、上手く作っている。
夜中に眠れずに、何気なくBlu-rayで観たのだが、作中でもアンディが眠れず"I can't sleep"というBGMが流れてて、なんだかシンクロ感(^_^)